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変形性股関節症の進行

股関節は、骨盤の臼蓋というへこみに大腿骨の先端がハマった感じになっています。
骨盤の臼蓋と大腿骨の先端、大腿骨頭は関節軟骨に覆われていて、関節液によって滑らかに動くようになっています。
しかし、変形性股関節症になると、この関節軟骨が擦り減ってしまい痛みなどの症状を引き起こします。
変形性股関節症の進行具合で、大きく4つの段階に分けられています。
●前股関節症
股関節のつくりそのものに変化がみられます。
しかし、関節軟骨は正常な状態のままです。
この程度の場合、痛みはほとんどありません。
●初期
だんだんと関節軟骨が擦り減ってしまい、関節の隙間が狭くなっている状態です。
この程度の場合、痛みは少し感じます。
●進行期
初期よりもさらに関節軟骨が擦り減り、関節の隙間がさらに狭くなっている状態です。
また、臼蓋や大腿骨頭もとげ状に変形してしまう場合もあります。
この程度の場合、だんだんと痛みが強くなります。
●末期
ほとんど関節軟骨が失われてしまい、関節の隙間がなくなります。
そして、骨同士がぶつかるようになってしまいます。
この程度の場合、強い痛みがあります。
症状がひどくなると、生活にも支障をきたすようになります。

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