股関節は、骨盤の臼蓋というへこみに大腿骨の先端がハマった感じになっています。 骨盤の臼蓋と大腿骨の先端、大腿骨頭は関節軟骨に覆われていて、関節液によって滑らかに動くようになっています。 しかし、変形性股関節症になると、この関節軟骨が擦り減ってしまい痛みなどの症状を引き起こします。 変形性股関節症の進行具合で、大きく4つの段階に分けられています。 ●前股関節症 股関節のつくりそのものに変化がみられま...
変形性股関節症は、関節軟骨が擦り減ることで、股関節内が炎症して、痛みなどを引き起こす病気です。 変形性股関節症になりやすいのは女性に多く、男性よりも5倍以上です。 変形性股関節症は、年を重ねるごとに進行していくものです。 股関節の骨や軟骨の異常をきたしたところに、さらに加齢などが加わり起こります。 関節軟骨は、20歳代から擦り減ります。 そして、40歳以降になると、擦り減っていることがわかるように...
変形性股関節症の運動療法について紹介します。 ●ジグリング(貧乏揺すり運動) まず、イスに腰掛けて、左右の脚を肩幅程度に開きます。 左右片方の足のつま先を床につけたまま、かかとだけを上下に貧乏揺すりさせます。 この動きの際に、片方の足は、動かさないように注意してください。 貧乏揺すりは、30秒くらい繰り返したら、反対側も同じように行います。 他にも腰を左右に揺すってみたりします。 この場合は、同じ...
変形性股関節症の進行を防ぐためにも、症状がひどくならない早期の段階で医療機関を受診することをおすすめします。 次のような症状があるときは、医療機関を受診するようにしてください。 ●自己チェック1 1.歩行する際に、左右の足の出しやすさに違いを感じます。 2.靴底の擦り減り方が左右で違いがあります。 3.太ももの太さが左右で違います。 4.イスに座った時に、膝の位置が違います。 5.以前に股関節脱臼...